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2025/05/24

散らからない家 収納のコツ|家全体がスッキリ片付く!部屋別おすすめ収納

散らからない家 収納のコツ|家全体がスッキリ片付く!部屋別おすすめ収納

散らからない家 収納のコツ|家全体がスッキリ片付く!部屋別おすすめ収納

「いつの間にか家中が散らかっていて、片付けてもすぐに乱れてしまう…キッチンもサニタリーもリビングも、ごちゃごちゃが気になって仕方ない!」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、散らからない家を実現するには、ただモノを減らすだけでは不十分です。
収納を「部屋別」「用途別」にゾーニングし、家族全員が無理なく続けられるルールとアイテムを取り入れることがカギとなります。

この記事では、キッチン・サニタリー・リビング・子ども部屋・書斎など、部屋ごとに使える収納のコツと、おすすめアイテムをご紹介。さらに、家族でシェアして続けられる片付けの仕組みまで、幅広くお届けします。


キッチン収納:調理動線を邪魔しないゾーン分け

キッチンは家の中でもモノが多く、使用頻度も高い場所です。そのため、整理してもすぐに散らかってしまいがち。
ここで意識すべきは「調理動線に沿ったゾーン分け」です。

コンロの周辺にはフライパンや鍋、調味料。シンクの周辺には洗剤やスポンジ。調理スペースの近くにはまな板や包丁などを配置することで、無駄な移動を減らし、作業効率が上がると同時に散らかり防止にもなります。

そして、収納の中こそ整えておきたいポイントです。引き出しや棚の中に仕切りやトレイを使って「立てて収納」することで、どこに何があるか一目でわかり、出し入れもスムーズになります。

収納アイテムとしておすすめなのが、こちらのキッチン収納カテゴリにあるキッチンストッカー収納です。特に冷蔵庫横などのすき間を有効活用できる収納は、缶詰や調味料などをまとめてしまえて便利。扉にはキャスター付きで掃除もしやすく、使う時だけ引き出して戻す、という流れが習慣化しやすいのも魅力です。


サニタリー収納:洗剤・タオルをスマートに収納

洗面所やサニタリールームは、家の中でも特に限られた空間に多くの生活用品が集まる場所です。タオルや洗剤、掃除用具、ヘアケア・スキンケアアイテムなど、さまざまなアイテムを毎日使うため、きちんと収納しないとすぐにごちゃついてしまいます。

そこで大切なのが、「スペースを無駄なく活用する収納アイテム」を取り入れること。まずおすすめしたいのは、フラップ収納タイプのロ―タイプランドリーラック。コンパクトなサイズ感ながら、生活感の出やすい洗濯用洗剤や柔軟剤、掃除用品などをすっきり隠して収納できます。扉がフラップ式なので、中身の出し入れがスムーズで使い勝手も良好。上部スペースをちょっとしたディスプレイ棚として使えるのもポイントです。

さらに、ハイタイプのランドリーラックは、縦の空間を最大限に活かせる仕様。狭いサニタリースペースでも、収納力をしっかり確保したい方にぴったりです。タオル類はもちろん、ボトル類の洗剤やストック品も段ごとに分類して収納できるので、見た目もすっきり整います。

また、洗濯機横などのすき間を活かす収納として人気なのが、5cm間隔で選べる幅4タイプのすきまサニタリー収納です。限られたスペースに合わせて最適な幅を選べるため、ムダなくぴったりフィット。スリムなのに収納力があり、日常的に使う洗剤や掃除道具なども機能的に整理できます。

もうひとつご紹介したいのが、幅15cm~4タイプの幅から選べる サニタリーすき間チェスト。引き出しタイプなので、細かい小物類やストックアイテムを分類して収納しやすく、見た目も整った印象になります。無機質になりがちなサニタリー空間に、ホワイトカラーが清潔感をプラスしてくれる点も魅力的です。

このように、使い勝手と見た目の両方を兼ね備えた収納を取り入れることで、サニタリースペースもスッキリ快適に。日々の家事も気持ちよくこなせるようになります。



リビング収納:雑誌・リモコン・小物をすっきりまとめる

リビングは家族が集う場所であり、日常的に使うモノが集まりやすいスペースです。テレビのリモコンやスマホの充電器、読みかけの雑誌、小物や書類などがテーブルの上に無造作に置かれてしまい、気がつけば雑然とした印象に……。散らかりを防ぐには、それぞれのモノに「定位置」を設けることが鍵です。

そんなリビング収納におすすめなのが、奥行で選ぶロ―タイプキャビネットです。この収納家具は、幅60cm、90cm、120cmの3タイプと、奥行19cm、30cm、40cmの3タイプから選べるのが特長。カラーもホワイト、ライトブラウン、ダークブラウンの3色展開で、インテリアに合わせて選びやすく、リビングの雰囲気を損なうことなく自然に溶け込みます。

デザインはシンプルながらも機能的で、扉は両開きタイプ。中に収納したモノが外から見えにくいため、生活感をしっかり隠せてスッキリとした印象に。雑誌や書類、リモコン類、小型家電など、リビングに散らかりがちなアイテムをまとめて収納でき、急な来客時にも慌てず対応できます。

また、巾木カット仕様になっているため、壁にぴったりと寄せて設置しやすいのも大きな魅力。限られたリビングスペースでも、無駄な空間をつくらず、効率よく収納スペースを確保できます。材質にはプリント紙化粧繊維板を使用しており、お手入れも簡単です。

リビングに適した収納を取り入れることで、見た目の美しさだけでなく、家族みんながモノの居場所を把握しやすくなり、片付けの習慣も自然と身についていきます。散らかりにくく、落ち着いた空間をキープしたい方にはぜひおすすめしたいアイテムです。



子ども部屋・書斎編|散らからない家を叶えるゾーニング方法

子ども部屋や書斎は、集中力を保ちながら快適に過ごすためにも、なるべく視界にモノが散らかりすぎないよう整えることが重要です。特に子ども部屋は、「学習ゾーン」「遊びゾーン」「収納ゾーン」といったエリア分け(ゾーニング)を意識することで、日常の動きがスムーズになり、自然と片付けの習慣も身についていきます。

おすすめは、キャスター付きマルチラックキャスター付きハンガーラックの2アイテムです。

キャスター付きマルチラックは、ランドセルを背負ったままでもサッと置けるデザインが特徴。内部の棚は調節可能なので、市販のカラーボックスも収納可能です。キャスター付きでお部屋の中をラクに移動でき、掃除もしやすく時短に。前面2か所にストッパーが付いているため、固定して使えば安心感もあります。角にはぶつけ防止の丸み加工が施されており、お子さんの使用にもぴったりです。

また、キャスター付きハンガーラックは、登園・登校前の身だしなみチェックに最適なミラー付き。裏側には便利な扉収納があり、衣類やバッグ、小物類をまとめて収納可能です。高さは156cmで、お子さんにも扱いやすく、カラーはホワイト、ナチュラル、ピンクの3色展開。ハンガーバー付き・ストッパー付きキャスター搭載で、見た目にも可愛く、使い勝手も抜群です。

一方、書斎には書類や書籍、文具などが多く、アイテムごとに分類して収納できる本棚があると便利です。おすすめは以下のシリーズです。

子ども部屋や書斎を整えることで、暮らしの質もぐっとアップ。使いやすさと見た目のバランスを考えた収納アイテムを取り入れて、快適な空間を手に入れましょう。



散らからない家のために家族でできること

収納アイテムを揃えただけでは、散らからない家は完成しません。家族全員が「どこに何をしまうのか」を共有し、それぞれが自然と片付けできる仕組みを作ることが大切です。

そのためには、最初に「ルール作り」をすることが肝心です。
・モノの定位置を決める
・使ったら戻す
・週に一度は見直す

このようなルールを、家族全員で話し合いながら決めると、自発的に動きやすくなります。
また、収納場所やラベルを一緒に考えることで、「自分のスペース」への愛着も湧きやすくなります。


おわりに:スッキリした暮らしは“仕組み”から始まる

散らからない家をつくるには、収納アイテムだけでなく、「動線に合った配置」「定位置のあるルール」「家族全員の共有」がセットで必要です。
そして何より、自分たちの暮らし方に合った収納スタイルを見つけることが大切。

ご紹介した各部屋ごとの収納コツと、おすすめアイテムをうまく取り入れて、ストレスの少ない、心地よい住まいを手に入れましょう。


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